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QDF


QDF【Query Deserves Freshness:新鮮さに値する検索】アルゴリズムとは、ある一定の期間において、ブログ記事やニュース記事の中で特定のトピック(キーワード)の出現量が増加した時、そのトピックは「話題性あり」と判断し、検索結果に最新の情報を持つページもしくは話題性の高いページを上位に表示させるアルゴリズムです。これはGoogleが監視している検索クエリの増減量と照らし合わせて判定していると考えられております。(話題のトピックの検索にはGoogle Insights for Searchが便利です。)

つまり検索数の上昇傾向のあるキーワードと、ブログやニュースサイト、ソーシャルの言及数などからホットなトピックを導き出して、単純に新しい記事だけを上位に表示するだけでなく、急激な被リンクの増加があった記事もQDFにかかわって上位表示させているようです。(日本国内では2007年4月以降、Googleウェブ検索によく「5分前」「1時間前」「4時間前」「2011年11月10日」といったラベルつきのリンクが掲載されることがありますが、これはQDFアルゴリズムによるものです。表示されないものもまれにあるようです。)

もちろんここでいう被リンクとして、WEBサイトからのリンクだけではなく、twitter・facebookいいね・はてなブックマークなどのソーシャルメディアからのリンクも評価の一因であると思われます。

なおこのQDFアルゴリズムが最初に登場したのは、New York Timesのインタビュー記事でGoogleのエンジニア、Amit Singhal(アミット・シンガル)が、QDFアルゴリズムの存在についてはじめてふれています。

Mr. Singhal introduced the freshness problem, explaining that simply changing formulas to display more new pages results in lower-quality searches much of the time. He then unveiled his team’s solution: a mathematical model that tries to determine when users want new information and when they don’t. (And yes, like all Google initiatives, it had a name: QDF, for “query deserves freshness.”)

2007年「Google Keeps Tweaking Its Search Engine」

QDFの存在の有無に関してはGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)が回答しております。
“Query deserves freshness.” Fact or fiction?

また、2012年6月05日現在においても、2012年4月のgoogleアルゴリズムの変更点で「最新情報のシグナルの改良」「低クオリティのコンテンツは最新でも上位表示しない」など改善・変更続けております。

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