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googleが推奨する「良質なサイト」のポイント!

2012年09月11日カテゴリー:WEBニュースタグ:


先週の金曜(2012/9/7)にGoogleウェブマスター向け公式ブログで「良質なサイトを作るためのアドバイス」と題して、公開していますがお読みになりましたか?過去に英語版で公開した関連記事を翻訳した形になっています。

ちょっと分かりにくいのでポイントをまとめてみました。

「googleが考える良質なサイト」まとめ!
■サイトの信頼性に関する項目
・個人情報を提供できるほど安心できるサイトか?
・サイト独自の情報を提供しているかどうか?
・検索結果で表示する他のサイトと比べて、価値ある情報を提供しているかどうか?
・サイトをブランディング(信頼度・認知度等)しているか?
・ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなサイト及びページか?
・サイト全体の細部まで十分な配慮と注意が払われているか?ユーザが不快・不満に思わないか?

■サイトの情報(記事など)の信頼性に関する項目
・同一サイト内で、類似情報・完全コピー情報を提供しているかどうか?
・誤字/脱字/間違った日本語で書かれているかどうか?
・情報があらゆる側面を含む内容になっているか?(また全体像がわかる説明がなされているか?)
・情報はきちんと品質管理しているか?(編集・校閲等など品質チェック)
・情報のクオリティ
(記事が雑誌、百科事典、書籍ほどかどうか?洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?)

■情報発信者の信頼性に関する項目
・業界及びサイトを外注して量産していないか?
・一つのテーマに関しての情報を、大量のサイトに分散して提供していないか?
・記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
・ワードサラダなど検索エンジン対策記事ではないか?
・過剰な量の広告がないか?

内容的に厳しい部分もありますが、できる部分からサイトを改善していくことが先決だと思います。最近googleが行っている「パンダ」および「ペンギン」アップデートは低品質なサイトや悪質なスパムサイトを排除する目的を持っています。特にgoogleがサイトの品質にこだわる理由は、品質のよくないサイトがインターネット上にあふれ、ユーザが求める情報を簡単に見つけることができなくなったという背景があるのでしょう。google対策とは別に、サイトの制作者・運営者にとっては、ユーザ目線になって心がけたい内容となっています。誰のために・どの情報を提供したいのか?を考えて、ユーザに好まれるサイトにしていきたいものです。

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